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アメリカミズリーにデントリペアで出張です

スクール日誌(2017年01月22日更新)

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今回、アメリカミズリー州に仕事で行ける機会を頂きました。

「アメリカで雹が降り仕事が有るので南雲さん行く?」と本部より連絡があり

自分にとっては突然の話です。が ハイ 行きます!と即答してしまいました。

電話を切ってからあれこれ頭によぎります。

そういえば英語しゃべれない アメリカ行くの初めて 

何より向うで自分が仕事できるのか?・・・ 

しかも一人で行くの?

考えればどんどん不安になっていきます。やはり断ろうか、いや、仕事を用意して

誘ってくれたアメリカの仲間の パッド に悪いな さてどうしよう

思い返せばサラリーマンだった自分が突然デントリペアで自営業になりそろそろ3年目に

なる所でこのお話を頂きました。

デントを始めたころよりアメリカが本場のデントリペアや

雹害修理についてよく話を聞いていて

興味があり何時か行ってみたいと思っていました。

が、まさかこんなに早くその機会を頂けるとは思っていませんでした。

出発の日まで時間が迫っています。

お客様も全部お知らせ出来ませんでしたが

伝えたお客様には、快くご理解を頂ました。いつも本当にありがとうございます。

バタバタの準備で何とかミズリー行きの飛行機に

飛び乗りこの旅の始まりです。

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飛行機に乗って一息着けると思っていましたがやはりアメリカ入国時にトラブル発生

ダラスの入管で言葉がしゃべれない為に立ち往生、広い空港でウロウロ迷子

荷物検査で大渋滞ヒヤヒヤ

乗り継ぎの飛行機に出発ギリギリで

飛び乗りセーフ 何とかパッドがいるカンザスシティー空港に到着。

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パッドの笑顔を見た瞬間ホッとしすぎて全身の力が一気にガクガク抜けた気がしました。

ようやくアメリカの地に立ちこれからが本番、気持ちも引き締まります。

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(でも眠い)まずは、明日よりの仕事に備えパッドの家へ

これからの20日間お世話になります。

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しかしアメリカは何もかもがデカいが第一印象です。

今回は、作業だけでなく現場での技術研修、アメリカでのデントリペア、雹害修理の

状況の視察も兼ねており、日本で雹害現場などに入った時はそれを活かせる様に

個人的には、一つでも多く見て聞いて学んだ物を持ち帰り自分のレベルアップに

繋げる事がこの出張の目的です。

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実際、ミズリー州は、アメリカ大陸の中央付近に

有り山がなく広大な平地(農地)

が続き森と湖が多く点在する土地柄、気候的には、日本の東北に似ていますが土地の

特徴で毎年シーズンになると、どこかで落雷、突風、が発生し雹もあちこちで

降るそうです。

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規模も大きく被害も日本では比べ物にならないほど、

当然車両の被害も尋常ではありません。

その為、デントリペアの需要の大きさは、日本と比較になりません。

当然、多くの職人がこの仕事に携わっています。

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アメリカで出会ったヘイルマン(雹害を修理する職人の事)

雰囲気有りますよね!

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アメリカの職人の仕事も自分が想像していたよりも丁寧な仕事をしていました。

そのうえで早い、本当にうまいなーという感じです。

(まるでどっかの牛丼の様ですが)

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後ろ姿ですいません今回お世話になったパットです。

普段は茶目っ気のあるやつですが仕事は真剣で作業中は近寄りがたいです。

彼は、日本語が上手で彼のおかげで私も色々な方とコミニケーションを取ることが

出来ました。

パットとは年齢も近く彼が子供の頃は、何年か日本に住んでいたこともあるので

夜は、昔のアニメの話や当時のアイドルを覚えていて話が盛り上がります。

日本の事をよく聞かれます。

雹が降ったらすぐに日本に行きたいと言ってます。

日本が大好きなんです。

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彼は日本人 ヒデアキです今回途中から合流しました。

北海道北見市在中の和製ヘイルマン

普段は、レストランやバー何店舗も経営している社長さんですが

ヘコミ救急隊で各地の雹害修理の時は北海道から駆けつけてくれます。

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現場や板金工場で一緒に仕事をさせてもらい職人の実際の作業を見ていても

作業の進め方、ツールの取り扱いなど大いに参考になりました。

ただ、施工仕上がりに対するプライドは、日本もアメリカでも職人の意識は大きく

変わらない印象です。

むしろ優れている所も有ると実感できました。

施工車両の扱い、デントリペア以外の内張り脱着などの作業も丁寧に扱います。

アメリカの職人ももちろん大事に扱っていますが

これは文化の違いもありますが日本の職人の方がレベルは一段上だと思います。

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それは、今まで、自分も雹害の修理現場で多くの職人と一緒に仕事をさせてもらい

見てきた事で感じることが出来たのだと思います。

お客様も、デントリペアは、気軽でポピュラーな存在になっており

雹害に限らず修理内容によって板金修理とデントリペアの使い分けがしっかり

できている印象です。

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もちろんアメリカでも日本と基本的に同じ、保険対応の修理もあります。

保険会社も日本よりデントリペア修理を理解しており仕事が合理的でスムーズに

流れている様です。

このスピード感は、日本でもあってほしいです。

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今回のアメリカ出張は自分にとって作業だけでなくいろいろな面で刺激を受けました。

自分が成長できる物を持ち帰ることが出来たと思います。

デントリペアの職人として成長できるかどう活かせるかは自分次第ですが

次もしまたアメリカに行く機会があり仕事をするチャンスがあるなら

今よりももっと成長して行きたいしその為に

今回の出張で得た事を実践して行こうと思います。

 

今回、出張は、パットとパットの家族、仕事仲間に本当にお世話になりました。

仕事だけでなく休みの日にはアンティークショップやトルーマン大統領記念館

大きなスーパーマーケットなど特にパットのお母さんには、

いろいろな所を案内して頂きました。

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古いアメリカの街並み

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アンティークショップの店内

本場のメジャーリーグの試合も見に行けました。

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感激です。

出張なので、旅行とは違いますがツアーで行くアメリカではなく

普通のアメリカの家庭(パットの家)に宿泊し普通の生活や文化にに触れることが

出来ました。

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食事一つでもアメリカと日本では少し違います。

コーラがデカい!肉がデカい!

ミズリーはバーべキューが本場です。日本のイメージとは違いますが

そんな違いも実感することが出来ました。

 

出発前よりドタバタ珍道中どうなる事かと思いましたが。

終わってみれば20日間があっという間で短く感じます。

楽しい時間にして頂きました。

パットファミリーに感謝です。

本当にありがとうございました。